2008年2月11日月曜日

The National Art Center Tokyo

没後50年 横山大観―新たなる伝説へ

輪郭を描かない、もやがかった、雨の情景が美しかった。

あざやかな金と朱色の屏風もよいが、
水の一生を人の一生と重ねる「生々流転」には衝撃を受けた。

第11回 文化庁メディア芸術祭

相変わらず推薦作品多し。

企業系(Wiiなど)のコーナーに人だかり。

漫画コーナーは、喫茶と化していた。

学生部門の最優秀作品がよかった。

液体を熱したり冷やしたりすることにより生じる、自然な対流運動を幻想的に見せる作品。

見せていることは単純でも、仕掛けは案外凝っていそう。

作者が後輩だったので、驚いた。

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