2008年2月17日日曜日

tourism and ecology

http://diary.nttdata.co.jp/diary2008/02/20080215.html

観光地に行って、観光スポットをめぐって、おみやげ買って、バス乗って、タクシー乗って、またおみやげ買って・・・そういう旅行をするたびに、少しもうしろめたさを感じない人は今どき鈍感なのかもしれない。大方の人がそうだろうけれど。

以下、先見日記より、渡辺保史さんの言葉。
M君が唱える観光と環境とまちづくりの調和は、言うは簡単ですが、このマチにおいてまだその糸口 はほとんど見えていません。年間500万人近い旅行者の大部分は、膨大なエネルギーを使い、CO2をまき散らす航空機に乗って来訪しているわけで、現代型 の観光はこれからの低炭素社会へ向けて大きな岐路に立たされている、とも言えます。ベロタクシーが、単なる好奇の対象を超えて、新しい旅のスタイルを象徴 する存在として認知されるようになるまでには、今しばらくの時間を要するでしょう。

0 件のコメント: