http://blog.smatch.jp/kishibe/
「岸辺シローのブログが流行っているよ」
と母に言われて、読んでみています。
各エントリーごとに、「住宅情報net」のコンテンツへのテキストリンクが自動挿入される仕掛けは面白い。
辛酸なめ子のブログもあり、人選が謎だが、案外ツボを得ているのか、見事に岸辺さんと辛酸さんのブログがアクセスランキングの1位2位を独占している模様。
年越しに13000円しか所持金がなかった......というシローさんのエントリーがせつな面白い。
2008年2月18日月曜日
Le Scaphandre et le Papillon
左目のまばたきで綴られる、ある男性のモノローグ。
いかにもフランス的な短調のメロディ、シニカルな笑い、互いを愛し、でも傷つけ合ってしまう人々......
たくさんの後悔、皮肉な現実を残したまま永遠に閉じてしまう彼の左目から見る世界が、最後に少しにじんでいくのがせつなく、しばし余韻に浸ってしまった。
いかにもフランス的な短調のメロディ、シニカルな笑い、互いを愛し、でも傷つけ合ってしまう人々......
たくさんの後悔、皮肉な現実を残したまま永遠に閉じてしまう彼の左目から見る世界が、最後に少しにじんでいくのがせつなく、しばし余韻に浸ってしまった。
2008年2月17日日曜日
shibuya publishing booksellers
http://www.shibuyabooks.net/
最近はいろいろなタイプの本屋さんがあるけれど、ついに、出版社の編集フロアと本屋を一体化してしまったらしい。
畳屋さん、あるいは、商店街にあるケーキ屋さんや豆腐屋さんのような感じなのかしら。
あら、それ面白そうね・・ってその場で包んでもらえるものでもないけれど .......
最近はいろいろなタイプの本屋さんがあるけれど、ついに、出版社の編集フロアと本屋を一体化してしまったらしい。
畳屋さん、あるいは、商店街にあるケーキ屋さんや豆腐屋さんのような感じなのかしら。
あら、それ面白そうね・・ってその場で包んでもらえるものでもないけれど .......
fastfood nation
「いのちの食べ方」も気になるけれど、こちらも気になる映画。
からだを張って世の中を観察する
ってどれだけ大変なことか、ほんのわずかながらフィールドワークを実践した私にとって、こういった映画をつくれる人々はこころから尊敬できます。
からだを張って世の中を観察する
ってどれだけ大変なことか、ほんのわずかながらフィールドワークを実践した私にとって、こういった映画をつくれる人々はこころから尊敬できます。
tourism and ecology
http://diary.nttdata.co.jp/diary2008/02/20080215.html
観光地に行って、観光スポットをめぐって、おみやげ買って、バス乗って、タクシー乗って、またおみやげ買って・・・そういう旅行をするたびに、少しもうしろめたさを感じない人は今どき鈍感なのかもしれない。大方の人がそうだろうけれど。
以下、先見日記より、渡辺保史さんの言葉。
観光地に行って、観光スポットをめぐって、おみやげ買って、バス乗って、タクシー乗って、またおみやげ買って・・・そういう旅行をするたびに、少しもうしろめたさを感じない人は今どき鈍感なのかもしれない。大方の人がそうだろうけれど。
以下、先見日記より、渡辺保史さんの言葉。
M君が唱える観光と環境とまちづくりの調和は、言うは簡単ですが、このマチにおいてまだその糸口 はほとんど見えていません。年間500万人近い旅行者の大部分は、膨大なエネルギーを使い、CO2をまき散らす航空機に乗って来訪しているわけで、現代型 の観光はこれからの低炭素社会へ向けて大きな岐路に立たされている、とも言えます。ベロタクシーが、単なる好奇の対象を超えて、新しい旅のスタイルを象徴 する存在として認知されるようになるまでには、今しばらくの時間を要するでしょう。
2008年2月16日土曜日
nhk lab-blog
http://www.nhk.or.jp/lab-blog/
NHKもラボをやっちゃう時代。
ラボとかβ版だとか、名前を冠すれば実験ができる。
運用のこととか考えると、少し頭が痛くなりそうだけれど、ほかのサイトがどんなことを考えているのか・・・ヒントが得られるので、つい見てしまいます。
NHKもラボをやっちゃう時代。
ラボとかβ版だとか、名前を冠すれば実験ができる。
運用のこととか考えると、少し頭が痛くなりそうだけれど、ほかのサイトがどんなことを考えているのか・・・ヒントが得られるので、つい見てしまいます。
citysearch
http://www.aboutcitysearch.com/
母がウェブサーフィンするのを後ろから眺めていて、やはり一般的には、タブが沢山出てきたり、ひたすらnewwindowされてしまうと、混乱&あきらめの原因になるんだろうなと思った。
そういう意味で、citysearchのように、なんでも1ページで俯瞰できるのがいい。wikipedia、amazonしかり。blogも1エントリーずつページングされてしまうものだと、少し面倒になり、読む気が若干薄れる。
そう思っていたら、citysearchがfacebookユーザー用にeatitというツールを発表したらしい。アメリカの検索サイトは日々進化している。
とりあえず、ページング、newwindowは少なめが良い・・・という結論。
母がウェブサーフィンするのを後ろから眺めていて、やはり一般的には、タブが沢山出てきたり、ひたすらnewwindowされてしまうと、混乱&あきらめの原因になるんだろうなと思った。
そういう意味で、citysearchのように、なんでも1ページで俯瞰できるのがいい。wikipedia、amazonしかり。blogも1エントリーずつページングされてしまうものだと、少し面倒になり、読む気が若干薄れる。
そう思っていたら、citysearchがfacebookユーザー用にeatitというツールを発表したらしい。アメリカの検索サイトは日々進化している。
とりあえず、ページング、newwindowは少なめが良い・・・という結論。
2008年2月12日火曜日
2008年2月11日月曜日
Little more
リトルモアがあたらしい雑誌をつくっていた。
「Re:S」
というタイトルの意味はわからない。りすと読むらしいが。
でもサブタイトルの
「あたらしいふつうを提案する」
には親近感をおぼえた。
中身はクウネル風なデザインとなっていて、
ただ若干紙がぶあつい印象。
しかし、なにがしたいんだろう。
じぶんも時折、こういう雑誌をつくりたいと思ったりするが、
いったいなんのために?というところで、少し悩んでしまう。
何を伝え、何を変えたいのか。
...何を変えたいのか...
何も変えるつもりがないのであれば、あまり興味はない。
このあたらしい雑誌のめざすところが、
いまいちつかめず、購入には至らず。
「Re:S」
というタイトルの意味はわからない。りすと読むらしいが。
でもサブタイトルの
「あたらしいふつうを提案する」
には親近感をおぼえた。
中身はクウネル風なデザインとなっていて、
ただ若干紙がぶあつい印象。
しかし、なにがしたいんだろう。
じぶんも時折、こういう雑誌をつくりたいと思ったりするが、
いったいなんのために?というところで、少し悩んでしまう。
何を伝え、何を変えたいのか。
...何を変えたいのか...
何も変えるつもりがないのであれば、あまり興味はない。
このあたらしい雑誌のめざすところが、
いまいちつかめず、購入には至らず。
The National Art Center Tokyo
没後50年 横山大観―新たなる伝説へ
輪郭を描かない、もやがかった、雨の情景が美しかった。
あざやかな金と朱色の屏風もよいが、
水の一生を人の一生と重ねる「生々流転」には衝撃を受けた。
第11回 文化庁メディア芸術祭
相変わらず推薦作品多し。
企業系(Wiiなど)のコーナーに人だかり。
漫画コーナーは、喫茶と化していた。
学生部門の最優秀作品がよかった。
液体を熱したり冷やしたりすることにより生じる、自然な対流運動を幻想的に見せる作品。
見せていることは単純でも、仕掛けは案外凝っていそう。
作者が後輩だったので、驚いた。
輪郭を描かない、もやがかった、雨の情景が美しかった。
あざやかな金と朱色の屏風もよいが、
水の一生を人の一生と重ねる「生々流転」には衝撃を受けた。
第11回 文化庁メディア芸術祭
相変わらず推薦作品多し。
企業系(Wiiなど)のコーナーに人だかり。
漫画コーナーは、喫茶と化していた。
学生部門の最優秀作品がよかった。
液体を熱したり冷やしたりすることにより生じる、自然な対流運動を幻想的に見せる作品。
見せていることは単純でも、仕掛けは案外凝っていそう。
作者が後輩だったので、驚いた。
2008年2月4日月曜日
登録:
投稿 (Atom)